池の水ぜんぶ抜く

提供: ますとどんちほー図書館
移動先: 案内検索

池の水ぜんぶ抜くとは、テレビ東京で不定期に放送されているバラエティ番組である。
ますとどんちほーでは、そこから派生したネタを指すことがある。

テレビ番組

2017年1月から放送されている。
その名の通り、池の水を抜き、その中にはどんな生物が生息しているかを調査したり、それに付随して、特定外来生物の駆除、在来種や絶滅危惧種の保護を行う。
ただし、池の水を全部抜かないこともある。
一気に全部抜いてしまうと、外来種だけでなく在来種の生物も死滅させてしまう危険性があるからである。
また、池の水を抜くことは、この番組特有のことではなく、古くから「カイボリ(掻い掘り、とも)」として行われてきたことである。元は農業用のため池で行われ、水質浄化が見込めるのである。
この番組で取り上げられる特定外来生物は、ミシシッピアカミミガメ(ミドリガメ)、オオクチバス(ブラックバス)、ブルーギルが主である。その他、アロワナ、ガー(アリゲーターガー)、がいる。
しかしながら、これら特定外来生物は、深刻な被害を与えてる以上、駆除せねばならないだろうが、彼らに何ら責任はないのである。

なぜなら、彼らは人為的に池に持ち込まれたからである。

特定外来生物が持ち込まれた原因は、食用に持ち込まれたものが一つで、この時期は、外来種という概念すらあったか怪しく、そもそも人間の意識が向いていなかった時期の出来事であろう。
もう一つは捨てられたペットである。飼いきれなくなったが殺すには忍びなく逃がしたケースである。
自分が扱いきれなくなったらポイ捨てしておきながら、自分は生き物を殺すという手の汚れたことをしたくはないがためにした手段、なんら同情すべき点はないだろう。
人間の都合により持ち込まれ、人間の都合により飼われ、人間の都合により捨てられ、人間の都合で殺される。彼らの思いやいかに。人間の業の深さを今一度思い知る番組でもあるだろう。

番組でも触れられているが、生き物は、死ぬまで責任を持って飼わなければならない。
その覚悟がなければ、飼う資格がないといえる。 ペットにするということは、有り体に言えば、死ぬまで手元に置いておくこと。途中で放棄することは、許されることではないだろう。

ますとどんちほーにおいて

ウィナーズサークルが作成した冬コミ新刊のサンプルが元ネタ。 なお、この漫画は、冬コミ新刊『ファビラスラフイン』に収録(12ページ目に掲載、タイトル:取材拒否)されている。

1コマ目では、サーバルが「池の水ぜんぶ抜く!」と言っている。

けものフレンズの放送局と、池の水ぜんぶ抜くの放送局が同じテレビ東京であることをかけている。

2コマ目では、カバが「殺すぞ」と言っている。
カバの棲処は池であるから、当然だろう。

この2コマだけのマンガではあるが、ますとどんちほーでは、根強い人気を博し、有志によりリメイクされている。 特に、よしだ氏バージョンは、最初のリメイクであることから有名である。
また、ユウレイグモ氏バージョンも存在する。

本家ともいえる、元ネタのウィナーズサークルの絵が粗削りすぎる画風だったこともあり、よしだ氏のものは、「HDリマスター版」「ハリウッドリメイク版」などと呼ばれ、ユウレイグモ氏のものは、「リマスター版」と呼ばれることがある。

備考

「池の水全部抜く」という表記が散見され、その影響からか「池水全抜」と省略されることがあるが、正しい表記は「池の水ぜんぶ抜く」である。